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オレゴンでの運転のしかた

ポートランドの中国庭園

アメリカでは、各州によって道路交通法が違います。

日本とオレゴン州で全く違うこと、気をつけた方が良いことをまとめました。

【踏切】

踏切を通るとき、日本と違って一時停止の必要はありません。

そのまま通行します。

【ラウンドアバウト/環状交差点】

これは最近日本でも導入されましたね。

都市部に見られる、主に4方向の信号のない交差点として設置されています。

ラウンドアバウトの中にいる車優先で、外側から入る際には中で通行中の車の妨げにならないように侵入しましょう。

(Wikipediaによる説明)

日本と違う点は、右側通行のため時計回りではなく、反時計回りだということ。

侵入時の一時停止の義務はありません。

時々二重のラウンドアバウトも存在します。

標識に従って、直行あるいは右左左折用のレーンなどを確認してから侵入するようにしましょう。

ラウンドアバウトの入り口付近と出口付近に、歩行者用の横断歩道が設置されている場合があります。歩行者や自転車が横断歩道を渡ろうとしているのを見つけたら、必ず一時停止しましょう。

​また、同じ理由でラウンドアバウト内で停止している車があることがあるため、走行には注意して下さい。

ウィンカーは、ラウンドアバウトに入る際には使わず、出る際に右側のウィンカーを出しておきます。

ここで注意が必要となるのは、日本と違い、現地の人たちのウィンカーの使い方があまり正確ではないことを頭に入れておいて下さい。

本来右にウィンカーを出してからラウンドアバウトの出口に向かうのに、そのサインを出さずに曲がる人が多く、また反対側の左側のウインカーを出している人すら見かけるため、ウィンカーは当てにせず、車の動きをよく見るようにした方が良いでしょう。

【右折】

交差点で、信号が赤の場合であっても一時停止し、他の交通がなければ右折することが可能です。

慣れないうちはドキドキしますが、慣れてしまえばなかなか便利です。

ただし、右側(あなたの進行方向)の横断歩道を渡っている歩行者にはくれぐれも注意してください。

【歩行者優先】

日本以上に、歩行者優先が原則です。

信号のない横断歩道で歩行者が黄疸しようとしている際には、必ず一時停止をします。

また、速度制限が25マイル程度の市街地では、横断歩道がなくても車道を横切ろうとしている人がいれば、一時停止します。

市街地で進行方向に一時停止をしている車があるときには追い越しをせず、その車の後ろに停止した方が無難です。横断歩道がなくとも、前方に車道を横断している歩行者がいる可能性があり、追い越しは非常に危険です。

【スクールバス】

スクールバスの後ろを走っているときには注意が必要です。

スクールバスが赤いライトを点灯させているときに追い越すことは、法律で禁止されています。必ず後ろで停車し、バスが発車するまで待機します。

また、一般車と違い、スクールバスは踏切前で一時停止するため、その際にも注意してください。

(路線バスも踏切前では一時停止します。)

反対車線にスクールバスが止まっているときに、バスがストップサインを出していることがあります。その場合、スクールバスから下りた子どもたちが車道を横断する可能性があるため、反対車線を走る車はバスの手前で必ず停止することが義務づけられています。

この場合も、赤いライトが点灯しているはずなので、赤いライトにはよく注意して下さい。

【緊急車両】

運転中にサイレンが聞こえたら、車を道の端に寄せて完全に停車させます。その際、ハザードランプを点灯させましょう。

日本の場合、交差点など特定の場所以外では徐行でも大丈夫ですが、こちらでは停止することが原則なので注意が必要です。

また、パトカーや白バイがライトを点灯させて路肩に止まっている場合、その脇を通る際には必ず徐行するか、そのレーンを避けて隣のレーンに車線変更する必要があります。

警察官が職務質問中や、違反を取り締まっている最中に、その脇を通行している車に跳ねられるという事故が多発したため法改正され、上記のようになったそうです。

【ハザードランプ】

日本では、道を譲ってもらった際にハザードランプを使って「ありがとう」を示すことが普通ですが、それをしてしまうと混乱を招くことがあるため、こちらでは使いません。

ハザードランプを焚くのは緊急停止した際や、前述したように緊急車両に道を譲るなどの場合のみにしましょう。

【ウィンカー】

ウィンカーの使い方は、日本ほど正確ではありません。

酷いときには右のウインカーを出しながら左に曲がる車があったり、走行中1度もウインカーを使わない車もいるほど!

そのため他の車のウィンカーを見て自分の動きを決めるというよりは、車の動きそのものに注意をしつつ、安全に走行して下さい。

ただし、周りがウィンカーを使ってないからと言って自分も使うのをやめてしまうことのないように。法律上は、日本と同様にウインカーを使う必要があります。

【おまわりさんに止められたら・・・】

走行中、おまわりさんに停止を求められたらウィンカーを出し、速やかに路肩に停止します。

車から降りず、おまわりさんがやってくるまで運転席で待機しましょう。

免許証の提示を求められたら、国際免許を提示します。

車に関する書類の提示も求められますので、レンタカー屋さんで貰った書類等を提示しましょう。

私は複数回停止を求められたことがあるのですが、おまわりさんには「記録のため、今から会話を録音しますが良いですか?」と言われたことがありました。断るとどうなるのかは知りませんが、会話を録音されることもあるということを知っておくと良いでしょう。

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