オレゴンナビ
レアな見どころ旅ガイド
温泉
Hot Springs
写真はクリスタルクレイン温泉
オレゴン州には温泉がいくつもあります。
日本と違うのは、水着着用が原則ということ。
基本的に混浴ですが、水着着用なので抵抗なく入れますね。
以下は、私が実際に行って楽しめた温泉です。
どこも日本の温泉にくらべたらガラ空きに近く、のんびり浸かれるでしょう。
注意点としては、日本の温泉のように注意書きがありません。
のぼせないように浸かる時間を調整したり、水分をしっかり取る等の自己管理、健康管理はかならず行って下さい。
クリスタルクレイン温泉
露天風呂というよりは沼、と言っても良いくらいの温泉。
水の中で履ける靴を持参すると良いでしょう。
源泉近くでは温度が高く、ちょっと離れると低めです。
別料金で、個室での入浴も可能。
日帰り入浴可能。
キャンプ可。ロッジやティピを借りることもできます。
共同利用の小さなキッチンがあり、食材を持参すればかんたんな調理が可能。
サマーレイク温泉
素朴なプールのような施設での温泉利用。
この温泉周りには明かりがほとんどなく、月がない夜の星空は素晴らしく、まるでプラネタリウムのよう。
日帰り入浴可能。
キャンプ可。ロッジを借りることもできます。
キッチン付きのロッジであれば、食材持参でかんたんな調理が可能。
ベルクナップ温泉
ホテルの敷地内にある、小ぎれいなプールでの入浴。
ホテルは川に面しており、水音と湿度が心地よい。
森の中のような広大な敷地で、シークレットガーデンと呼ばれる庭園の散策もできます。
日帰り入浴可能。
キャンプ可。ホテルもしくは敷地内のロッジを借りることができます。
ポライナ湖 温泉
スコップを持参して湖のほとりの砂地に穴を掘り、そこで入浴することができるという、非常に野趣の強い温泉と言えます。
逆に言えば、温泉を探し当てるのに時間がかかるため、ハイキングがてらのんびりと滞在できる場合でないと難しいかもしれません。探す途中で人に聞こうにも、人気はありません。
大自然の中で勝手に入浴するため、日帰り入浴という概念はありません。
キャンプ可。ロッジを借りることもできます。
カニタ温泉
インディアン居住区内でのプール入浴。
温泉というよりは、温水プールのような印象です。水温はぬるめ。
子どもたちのみならず、大人も使えるスライダーあり。
大人はプールサイドにあるホットタブも利用できます。
子ども連れにはとても良いでしょう。
日帰り入浴可能。
キャンプ可。ホテルもしくは敷地内のティピを借りることができます。
オレゴン州にはこの他にもたくさんの温泉があります。
また機会があれば紹介していきますね。